うつ病による睡眠障害

うつ病も精神病のひとつであるため、不眠になる場合があります。
病院から貰った薬で やっと眠る方もいるそうです。
本人は、眠りたい気持ちがあるのに、体が言うことをきかない...
ここでは、うつ病について、勉強したいと思います。


うつ病とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安、焦燥、精神活動の低下、食欲低下や不眠などを特徴とする精神疾患である。

米国の操作的診断基準であるDSM-IV-TRなどでは大うつ病(major depression)と呼ばれている。生活にあまり支障を来さないような軽症例から、自殺企図など生命に関わるような症状を呈するものまで存在する。
うつ病を反復する症例では、20年間の経過観察で自殺率が10%程度にも上ると言われる。

症状
うつ病の症状を理解するには、DSM−Wの診断基準は2つの主要症状が基本となる。すなわち@抑うつ気分、A興味・喜びの喪失である。@抑うつ気分とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感、悲しさなどである。

A興味・喜びの喪失とは、元来楽しめていたことにも楽しみを見いだせず、感情が麻痺した状態である。この2つの主要症状のいずれかが、うつ病を診断するために必須の症状である。

これら主要症状に加えて、@抑うつ気分に類縁の症状として、「自分には何の価値もないと感じる無価値感」、「自殺念慮・希死念慮」などがある。
これらのグループの症状をまとめると「気分が落ち込んで、嫌な毎日であり、自分には存在している価値などなく、死にたいと思う」という訴えとなる。

A興味・喜びの喪失に類縁の症状として、「気力の低下と易疲労性」、「集中力・思考力・決断力の低下」がある。
このグループの症状をまとめると「何をしても面白くなく、物事にとりかかる気力がなくなって、何もしていないのに疲れてしまい、考えもまとまらず、ちょっとしたことも決められない」という訴えとなる。

さらにこれらの精神症状に加えて、B身体的症状として「食欲・体重、睡眠、身体的活動性」の3つの領域で、顕著な減少または増加が生じる。
訴えとしては「食欲がなくて、体重も減って、眠れなくて、いらいらしてじっとしていれない」もしくは、「変に食欲が出て、食べ過ぎになって、いつも眠たく、寝てばかりいて、体が動けない」というものである。


経過
「うつ病は心のかぜ」などとも言われることがあり、一部にうつ病は簡単に治るという理解が広まっている。

かつては、電気けいれん療法しか効果の証明された治療法が無かった、その後、抗うつ薬などの登場で薬物療法が発達した。過去に比べれば、うつ病に対する治療法は確立されてきている。

うつ病では、6ヶ月程度の治療で回復する症例が、60ないし70%程度であるとされ、多くの症例が、比較的短い治療期間で回復する。

しかし、一方では25%程度の症例では、1年以上うつ状態が続くとも言われ、必ずしもすべての症例で、簡単に治療が成功するわけではない。
また、一旦回復した後にも、再発しない症例がある一方、うつ病を繰り返す症例もある。このように、様々な経過をとる可能性があることは認識しておく必要がある。


一部、Wikipediaより引用


タグ:うつ病
posted by kotto at 11:04 | 内科・精神科的睡眠障害
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