不眠症とは...

不眠症とは、「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「熟睡できない」といった症状が多くなり、日常的にこのような症状がおきている状態をいいます。

最近の調査では、睡眠に悩んでいる方の数は増加しており、5人に1人が睡眠に関して悩んでおり、10人に1人が「不眠」で悩んでいるという調査報告があります。

現代において睡眠で悩んでいる方は、多いのですが、眠りの質は、個人個人違うため、他人と比べるのが難しい現状です。



不眠症とは平常時と比較して睡眠時間が短くなり、身体や精神に不調が現れる病気である。睡眠障害の一種である。

不眠症の症状は寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に目が覚める(中途覚醒)、眠りが浅い(熟睡困難)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)の4タイプにわけられる。

睡眠薬の服用や、睡眠環境の改善によって症状の軽減が期待できる。睡眠薬は、かつて用いられていたバルビツール酸系のものが、大量服用による自殺者が出るなどしてイメージが悪かったことから嫌がる人が多いが、現在主流のベンゾジアゼピン系は、より安全性が高く、依存性も少ない。近年は、さらに副作用の少ない非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬も出ている。


原因
内科的疾患によるもの
心疾患 - 狭心症、心不全など
呼吸器疾患 - 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群など
消化器疾患 - 逆流性食道炎、胃潰瘍など
内分泌代謝疾患 - 甲状腺機能亢進症、クッシング症候群など
脳神経障害 - 脳血管障害、パーキンソン病など
精神疾患によるもの - 躁うつ病、統合失調症、不安障害など
泌尿器疾患によるもの - 夜間頻尿をきたす疾患
痛みや痒みによる不眠 - 整形外科的疾患、掻痒性皮膚疾患など
薬剤の副作用によるもの、アルコール連用


治療
休日を含め、毎日同じ時間に起きること。起きたら太陽の光を浴びること。
夕方以降は激しい運動をしない(神経を高ぶらせる)。日中の適度な運動は不眠症に効果的。
睡眠薬は医者や薬剤師の指示を守り、勝手に中断しないこと(減量法、離脱法を守ること)。
無理に寝ようと意気込まない。
寝る前にカフェインをとらない。
ゲーム・テレビ・ネットなどは脳への刺激が強いので寝る1時間前にはしない。
暑ければ部屋をすずしくし頭を冷やす(首は冷えると頭が冴えるから逆効果)。
※鍼治療が有効、3−5回で効果あり、暫く続けるのが良い。 ※継続する不眠症に対しては睡眠薬により適切な治療を行うべきである。寝酒などによりその場しのぎでは,他の健康障害を誘発する危険がある。

一部、Wikipediaより引用
タグ:不眠症
posted by kotto at 09:44 | 睡眠異常の種類

睡眠時無呼吸症候群とは...

睡眠時無呼吸症候群
最近から たびたびテレビなどから耳にすることが多くなっています。夜、眠っているときに急に呼吸が止まり、その止まっている時間が長くなっている状態のことを睡眠時無呼吸症候群というそうです。
睡眠時無呼吸症候群になっていると、昼間の時間に急激な睡魔に襲われることもあるのです。

ここでは、睡眠時無呼吸症候群について 勉強しましょう。



睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気である。

病気の定義(概念)
夜間睡眠中に「無呼吸」が30回以上あるか、「無呼吸・低呼吸指数」(apnea hypopnea index;AHI)が5以上の場合を睡眠時無呼吸症候群とする定義が多い。

ここでは

無呼吸
口、鼻の気流が10秒以上停止すること。
低呼吸
10秒以上換気量が50%以上低下すること。
無呼吸・低呼吸指数
1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせたもの。
を指す。


分類
睡眠時無呼吸症候群は、次の3種類がある。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群
上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者に多い。
中枢型睡眠時無呼吸症候群
呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの。
混合型睡眠時無呼吸症候群
閉塞型と中枢型の混合したもの。
ほとんどは閉塞型で中枢型は少ない。


原因
閉塞型睡眠時無呼吸症候群
睡眠中の筋弛緩により舌根部や軟口蓋が下がり気道を閉塞することが主な原因である。
中枢型睡眠時無呼吸症候群
脳血管障害などによる呼吸中枢の障害で呼吸運動が消失するのが原因である。

症状
強い眠気
抑うつ
頻回の中途覚醒
集中力の低下
(家族などが気づく)睡眠時の呼吸の停止
(家族などが気づく)大きな鼾(いびき)など
家族などの同居者がいない場合、この病気の発見は非常に遅れる。

特に自覚症状が弱い場合は誰にも発見されないため、その状態が徐々に悪化して深刻な問題を起こしてしまう。
よくある深刻な問題の例は、自動車の運転中に強い眠気が発生し運転操作を誤って人身事故になることである。そしてこういう事故をきっかけにこの症状を知るというケースが目立つ。

また、同居者がいてもこの病気に関する情報を持っていなければ、単に「いびきをかきやすい性質」としか認識されず、治療開始が遅れることもありえる。

睡眠時無呼吸症候群に特有のいびきは、普通の「すーすー」「ぐーぐー」「くーくー」といった、音の長いものではなく、「・・・・・・(しばらく無音の後)ぐばあっ!」という衝撃の伴うような特徴を持っている。

水中に長く潜っておき、急浮上して息を吸い込むときの音色に近い。どちらもその直前まで呼吸をしていないことが共通している。


検査

睡眠ポリソムノグラフィ検査
睡眠ポリグラフ(PSG)とも呼ばれる。入院して下記のようなデータ収集を行なうものである。アプノモニターのような携帯型の簡便な装置で在宅検査を行なう場合もある。

脳波、眼電図、頤筋筋電図による睡眠ステージ
口・鼻の気流、胸・腹部の動きによる呼吸パターン
パルスオキシメーターによる経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)

治療

閉塞型睡眠時無呼吸症候群

減量療法
患者が肥満者の場合、減量により上気道周辺の脂肪の重さによる狭窄を改善する。


持続陽圧呼吸療法
CPAP(continuous positive airway pressure ; シーパップ)装置よりチューブを経由して鼻につけたマスクに加圧された空気を送り、その空気が舌根の周りの空間を広げ吸気時の気道狭窄を防ぐ方法。


CPAP装置の例CPAP装置には大きく分けて2タイプあり、ひとつは固定CPAPと呼ばれ、もう一つはオートCPAPと呼ばれる。

いずれも日本国内では保険診療として認められており、一般的な給与所得者にとって大きな負担と感じられない程度の費用で利用することができる。

保険診療扱いで、「装置をレンタルして使う」ようなスタイルのため、症状の有無に関わらず一ヶ月に最低1回は担当医師の診察が必要である。特に固定CPAPを用いる場合、その設定値に対する検証が必要となり、医師に現状を話して設定変更の必要性を定めなければならない。

固定CPAPは、患者があらかじめ検査入院するか計測器を自宅で取り付けて適切な圧力を測定し、それを医師が装置に設定し、患者が使うものである。

設定値が高い場合、患者の入眠が妨げられることもあるため、始動時からある程度の時間は弱い圧力で作動し、徐々に設定した圧力に変わるようになっているものがある。

オートCPAPは設定を必要とせず、患者の状態に合わせてリアルタイムで圧力が変化するようになっている。また、オートCPAPにはデータを記録するための機能を持っており、そのデータを医師が回収して分析することも可能である。

CPAP装置から鼻マスクへ送出される空気の気圧は、症状や体格により異なるが、おおむね2〜10hPa程度である。どうしても処方直後は不快感を感じやすく、睡眠中無意識に鼻マスクを外してしまうことがある。

機種によっては、このような場合に警告音を鳴らすことができる。CPAPの普及に伴い、不快感を減少させるための工夫が年々行われている。

どのような形式の鼻マスクであれ、調整用のバンドが付いているので快適な装着感が得られるまで調整を繰り返し、できるだけ早く慣れるように試みるのが基本である。

骨格などの関係で、どうしても不快感が残る場合は医師に相談し、サイズ・形状の異なる鼻マスクの提供を受けるのがよい。

鼻マスクは、あえて空気が漏れやすい構造になっている。作動時は常にシューという空気の摩擦音が発生するが、これは異常ではない。

潜水用の酸素マスクのような、呼吸に連動して作動するバルブは付いておらず、息を吐き出したらスムーズにマスクの外へ流れるようになっている。機種によっては、息を吐く時だけ圧力が下がるものがある。

特に冬季は、冷たい室内の空気が加圧されて送られるため、冷たさや乾燥を伴うことがある。CPAPの機種によっては(オプションパーツの場合も含め)加湿器・加温器を備えているものがある。

これを用いることで不快感を減らすことができるが、過度に加湿・加温した場合かえって不快感が発生することがある。その場合はCPAP側で対応するのではなく、寝室の空調で対応すると解決しやすい。

CPAPにはコンパクトで効率の高いエアフィルターが付いている。花粉やハウスダストなどによるアレルギー症状を持つ患者には、オプションパーツとしてアレルゲン対応のエアフィルターが提供される。

どのようなエアフィルターを用いる場合でも、定期的な洗浄・清掃は不可欠である。装置が提供された際はその方法についての説明をよく聞いておくのが得策である。

CPAPの利用者は、宿泊を伴う移動の際は必ずこの装置を携行しなければならない。そのため、CPAPは携行の便を考慮したリュックサックやショルダーバッグのようなケースに収めて提供される。

特にビジネス目的の移動では、装置を携行しなかったために移動先での活動が不十分になってしまうようなリスクに留意する必要がある。

重さはだいたい2〜3キログラムである。どうしても携行しにくい場合は、精密機器扱いの宅配便で目的地に送っておくなどの工夫が望ましい。


スリープスプリント(マウスピース)療法
スリープスプリント(マウスピース)を用いて下顎を前進させた状態を固定し、気道の狭窄を防ぐ。


外科的治療(口蓋垂軟口蓋咽頭形成術)
口蓋垂、口蓋扁桃、軟口蓋の一部を切除し、気道を広げる。


中枢型眠時無呼吸症候群
原因となる脳疾患などの治療
在宅酸素療法




「腹臥位療法」 うつぶせ寝健康法
 うつ伏せで眠る動物の中で、人類があお向けに眠るようになったため出現した腰痛、イビキ、睡眠時無呼吸症候群、酸素不足による脳卒中、不眠等が考えられる。

特に、あお向け寝は、舌が重力でノドにずり落ち(舌根沈下)、気道を塞ぎます。気道が狭くなると、呼吸が難しくなり、息が無理やり通過する時におきるのが「イビキ」です。 さらに舌で気道が完全に塞がれると呼吸が出来なくなります。これが「睡眠時無呼吸症候群」です。

体をうつぶせ寝にすると、舌が重力で歯の方にずり落ち、気道が確保され、息がラクになります。 しかし、腰痛の人が普通にうつぶせ寝をすると、腰椎が落ち込み痛みが生じます。

そこで、カラダが地面に着かない隙間の部分(頭・お腹・足)に、うつぶせ寝用枕(ピローオハラ)やクッション等で隙間を埋めることにより、腰椎の前湾曲(ぜんわんきょく)を防ぎ、腸腰筋(ちょうようきん)の緊張も緩和され、背骨や椎間板に腰の筋肉へのストレスを緩和します。


合併症
肥満、高血圧、多血症、虚血性心疾患、脳血管障害、糖尿病など。


診療科
耳鼻咽喉科、呼吸器科などが適している。 軽度の場合は、医科からの紹介により歯科・口腔外科でスリープスプリント療法が行われることがある。

一部、Wikipediaより引用



posted by kotto at 10:31 | 睡眠異常の種類

ナルコレプシーとは...

ナルコレプシーという睡眠障害があるそうです。
私は、この言葉自体 初めて聞きました。
簡単に言えば、所構わず”眠ってしまう...”という睡眠障害らしいです。
ナルコレプシーのことを知らないと つい怠けているとか さぼって眠っているなどと思われるかもしれません。

睡眠障害の一つ、ナルコレプシーについて勉強しましょう。



ナルコレプシーとは、
日中において場所や状況を選ばず起きる強い眠気の発作を主な症状とする精神疾患(睡眠障害)である。

笑う、怒るなどの感情変化が誘因となる情動脱力発作(カタプレキシー)を伴う人が多い。

入眠時もしくは起床時の金縛り・幻覚・幻聴の経験がある人も多い。夜間は頻回の中途覚醒や、幻覚や金縛りを体験するなど、むしろ不眠となる。1日の睡眠時間の合計は健常者とほとんど変わらない。

日本では「居眠り病」「過眠症」とも呼ばれているが、一般への知名度が低いうえ、専門医が非常に少ないため、罹患者に対する正しい診断・治療が受けられないことや、まわりの人間からの理解が得られにくいなど、罹患者には大きな負担がかかっているのが現状である。

また、治療を行っていない状態で、機械や自動車の運転中などに発作が起きると重大な事故の原因となりうるためこれらを使用できないなど、社会生活上の制限も大きいものの、適切な治療下にある場合、日常生活を送るのに支障をきたすことはない。

原因
ナルコレプシーの病因としてオレキシンという物質の欠乏が明らかになっている。オレキシンは視床下部から分泌される神経伝達物質で、1998年に桜井武(現・筑波大学大学院助教授)と柳沢正史(テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授)らのグループによって発見された(Sakurai et al., Cell 1998)。オレキシン遺伝子を破壊したマウスにはナルコレプシー症状が現れることが明らかになっている(Chemelli et al.Cell,1999)。

また、ヒトのナルコレプシー患者においても視床下部のオレキシンを作る神経細胞が消滅していることが明らかにされている(Peyron et al. Nature Med, 2000)。

90%以上の患者で髄液中のオレキシンが検出されないことも報告されている。さらに、オレキシン神経細胞を破壊し人為的にナルコレプシーを引き起こしたマウス(Hara et al. Neuron 2001)に、オレキシン遺伝子を導入したり、脳内にオレキシンを投与することでナルコレプシー症状が改善されることも明らかにされた(Mieda et al. PNAS, 2004)。


症状
睡眠発作
日中、突然に耐え難い眠気に襲われるという発作。
情動脱力発作(カタプレキシー)
怒り、喜びなどの感情が昂ぶった際、突然に抗重力筋が脱力するという発作。

入眠時幻覚
睡眠発作により睡眠に陥った際、現実感の強い幻覚を見ることがある。

睡眠麻痺
いわゆる金縛りと呼ばれる症状。開眼し意識はあるものの随意筋を動かすことができない状態。
以上の4症状は4大症状と呼ばれる。

自動症
眠った感覚がないにもかかわらず、直前に行った行為の記憶がない状態。逆に言えば無意識に寝てしまい、寝ながら行為を続けている状態。


治療
塩酸メチルフェニデートやモダフィニルのような中枢神経刺激薬を使用することで眠気を抑制することができる。

また、抗うつ薬により情動脱力発作の頻度を低減させることが期待できる。Sodium Oxybate(GHB)も治療に使われることがある。

上述のオレキシンがナルコレプシーなどの睡眠障害に対する新規治療薬開発につながることが期待される。

一部、Wikipediaより引用

posted by kotto at 10:21 | 睡眠異常の種類

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